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若いツバメ、ウェディング・ドレス仕立てのアジサイ、ねむの木

ツバメの写真は今年もずいぶん撮ったが、光の加減なのか、先日は不思議な質感で撮れた。

zushi no wakai tsubame

うしろ向きでどうも失礼。ツバメに向かって「ちょっとこっちを向いて」とはいえないので、やむをえず向こうむきのまま撮った。

こういう絹のような翼のぬめりが撮れたことなど、いままでなかった。写真を撮ったときもそういう気がしたのだが、改めて拡大してみても、これは今年生まれた若いツバメではないかという気がする。

しかし、「若いツバメをくわえ込む」というような意味での「ツバメ」はどこからきたのだろう。ひょっとしたら、こういう翼の質感のせいだったり、はしないか……。

若いツバメが巣立つ季節は、アジサイの季節でもある。近ごろはひとくちにアジサイといってもさまざまな種類があって、毎年、こんなアジサイはあったっけ、と首をかしげている。

ajisai

ajisai

渦を巻くような萼片(=がくへん。花びらのように見える部分)が面白い。つぎのものもやはり萼片が複雑になっているところが変わっている。

ajisai

パートナーはこのアジサイを撮りながら、「ウェディング・ドレス」といっていたが、そういう清潔感のある風情だった。

最後は、この数年見ていなかったねむの木の花。

nemunoki

nemunoki

風の強い日で、毛玉のような花だから、なかなか静止してくれず、こんなぐあいに靡いてしまった写真ばかり撮ることになった。

nemunoki

いまは雨が多くて歩きにくいのだが、梅雨の晴れ間でないと見られないものも多いから、靴をどろどろにされても、また出かけることになるだろう。

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テーマ : 散歩 - ジャンル : その他

樹の上を歩むもの──本牧散歩どん詰まり篇

本牧埠頭はきれいにwalk on byすることはできず、D埠頭が突き出ているために、先端まで行ったら、あとは同じ道を引き返すしかない。まあ、おかげで、どこまでも歩いてしまうということはなく、切り上げ時が他動的に決まって、ある意味でありがたかったが。

cement factory

そのルートもそろそろどん詰まりというところにセメント工場があり、その下の古びた上屋を撮ろうとカメラを向けたときに、鳥の姿に気づいた。

onaga

onaga

この鳥は遠めにもわかりやすい。尾が長いのでオナガ。わかりやすすぎて面白みがないが。

かつては公園などでも見かけたが、どういうわけか、この数年、ただの一度も遭遇しなかった。まるで、セキレイの町場への進出に押されたかのように、いなくなってしまった。いったいどうしたのかと思っていたら、こんなところにいたのか!

onaga

onaga

海づり公園までいってターンし、埠頭の入口まで戻ると、もう工場や倉庫の並ぶインダストリアル地帯を歩く気はなくなり、本牧の通りに出ようと脇道に入ってしばらく歩いたら、また木の上に目がいった。

honmoku kinobori neko

honmoku kinobori neko

honmoku kinobori neko

このネコはしきりになにかを気にしていた。しかし、視線の先になにがあるのかは確認できなかった。豚はおだてると木に登るのかもしれないが、ネコはおだてても木に登ることはない。

子どものころ飼っていたネコのなかには、一匹だけ、なんとなく木登り衝動を抑えられなかったように見えたネコがいたが、それは例外。たいていは、恐怖のために木に登ってしまう。そして、その恐怖の原因は、ふつうはネコである。

honmoku kinobori neko

どういう原因で木に登ったにせよ、バックが苦手なうえに、頭からダイヴするのも不得手なので、木に登ってしまったネコは、しばしば降りられなくなる。このネコもちょっと心配ではあったが、垂直に幹を伝ってではなく、枝から倉庫のようなものの屋根に飛び移れそうだったので、そのまま立ち去ることにした。結局、このネコがなにを怖がり、どうやって木から降りたかはいまだに知らない。

テーマ : 散歩 - ジャンル : その他

レアなダーウィン・レアとアゲハチョウのメイティング──金沢自然公園と動物園

昨五月二十五日は横浜の金沢自然公園と動物園を訪れ、その後、天園ハイキングコースを通って鎌倉・瑞泉寺へと歩いた。

自然公園のほうは数え切れぬほど訪れているが、いままで動物園のほうには行ったことがなかった。昨日は、パートナーが久しぶりにユリノキの花が見たいというので、園内のユリノキが見ごろだという動物園のほうも入ってみた。

自然公園は無料だが、動物園は500円の入園料がかかる。しかし、広い園内の植物と動物を眺めながらゆっくりと散策し、閉園間際までいて、これなら500円は安いものだと思った。むろん、入園料だけで維持できるはずのない施設で、やはり自治体は大きいほうが豊かだとよけいなことまで考えた。

金沢自然公園のほうは何度も訪れているので、なじみの木がたくさんあり、まず、そちらの様子をひととおり見てまわった。

ほんとうは満開の栴檀(せんだん)を撮ろうと思ってカメラを向けたのだが、その上を飛んでいる蝶に気をとられた。

chouchou kanazawa shizen kouen

chouchou kanazawa shizen kouen

地上に出てきて羽化した蝶の命は数日間だそうだから、ほかのことをしている余裕はない、当然、これはメイティングなのだろう。三角関係をどうやって解消するのかと眺めていたら、話はさらに複雑になって来た。

chouchou kanazawa shizen kouen

これで2カップル、平和的に解決されるのか、あるいは、婿一人に花嫁三人というまずいパターンなのかと眺めていたら、さらにまた一羽。

chouchou kanazawa shizen kouen

蚊柱というのは多数の蚊が集まって、集団で交尾をしているところなのだそうだが、こいつは「蝶柱」が立つかと期待してしまった。むろん、そんな奇怪なことが起こるはずもなく、五羽が上限で、あとは減ったり増えたりしながら見えなくなった。

午後から動物園のほうに移動したが、とりあえず今日は、最初に出合ったこの愛嬌者を。

kanazawa doubutsuen no darwin's rhea

わたしははじめて見たが、これは「ダーウィン・レア」(Darwin's Rhea)という、ダチョウやエミューのような飛べない鳥である。

kanazawa doubutsuen no darwin's rhea

kanazawa doubutsuen no darwin's rhea

目に表情があって、なかなか可愛らしい。金沢動物園は、zooというより、wildlife conservatory=野生生物保護機関の色彩が強く、多くの稀少動物がいるが、ダーウィン・レアも準絶滅危惧種だという。

といっても、この記事のタイトルはちょっとインチキをした。ダーウィン・レアの「レア」は稀少の意味のrareではなく、Rhea、すなわちエミューのことである。英語としては「リア」という発音になるのではないだろうか。

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ツバメの夜更し九時四十四分

以前から、JR横須賀駅の構内をツバメが飛んでいるのが気になっていた。巣にいるところを見かけたら写真を撮ろうと思っていたのだが、今日は巣からちょっと離れたところで見かけた。

yokosuka eki no tsubame

暗いところで手持ちだったため、恐ろしくお粗末な写真で失礼。「大人の休日倶楽部」という広告の「人」と「の」のあいだの天井近くに、小さな点が見えるだろう。これが巣で、いちどだけ、ここにツバメがいるのを見かけたことがあるが、そのときはカメラをもっていなくて、いつか撮ろうと思いながら、そのチャンスがなかった。

今日も改札から出て振り返ったが、巣のところには見当たらず、今日もだめかと思ったが、巣ではないものの、すぐそばにいるのを見つけた。(つぎの写真のみクリックで拡大可能。)

yokosuka eki no tsubame

中心より左下、パイプのようなものが交叉したあたりにツバメがとまっている。眠っているわけではなく、しきりに身づくろいのようなことをしていた。時計を見ればおわかりのように、時刻は午後9時44分。本来ならもう眠っているだろう。

yokosuka eki no tsubame

yokosuka eki no tsubame

ツバメは、人間のそばにいれば天敵に襲われず、安全だから、いまのように人の集まる場所に巣を作るようになったといわれている。それはそのとおりだろうと思うが、もうひとつの理由は灯りではないだろうかと以前から思っていた。

Harvest Moonのお祝いというのがある。中秋の名月のようなものだ。あれがHarvest Moonと呼ばれるのは、収穫(harvest)の時季の満月なので、夜も煌々と明るく、日が落ちても農作業が続けられるからだそうだ。

多くの鳥が夏至をはさんだ時季に子育てをするのは、昼間の時間が長ければ、その分だけヒナの食べ物を多く確保できるからだといわれる。ツバメは、そのような習性の延長線上として、夜になっても明るい、人のいる場所で、夜間照明を利用して、さらにヒナのための食料を稼いでいるのかもしれない。

頭がいいなあ、と思ってから、残業を強いられて、過労死しないかと心配になった。この起きているけれど休んでいるツバメは、残業が嫌になってふてくされていたのかもしれない。

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ツバメの電線音頭

昨日も鎌倉歩いた。いつもとはちがい、北鎌倉を起点に中央公園まで歩いて昼食、そこから鎌倉の西の縁をまわるようにして、大仏に出て、いかにも休日らしく、大混雑で人が渋滞する長谷の通りを避け、路地伝いに海に出て、浜辺で休憩、あとは適当に市街地を歩いたり、夕食をとったりして帰宅した。

五月はツバメの月だ。メイティングと巣作りのためなのか、じつににぎやかに空を飛んでいる。そして、どの小鳥よりもその飛行は優美で、見飽きない。

ついこのあいだ、本牧のツバメの写真をアップしたばかりだが、今日もまたツバメの写真である。前回は巣のなかのツバメだったが、今回は電線に止まったツバメを撮影した(写真はいずれもクリックで拡大)。由比ガ浜の通りから一本入ったあたりの路地で見たツバメである。

tubame no sensen ondo1

tubame no sensen ondo2

tubame no sensen ondo3

tubame no sensen ondo4

tubame no sensen ondo

毛づくろいというか、「羽づくろい」というべきか、むやみに体を動かすので、ずいぶんな枚数を撮ることになった。

近くのピロティー式の駐車場の下へと飛んでいったので、覗いてみると巣を造りかけているようだったが、まだ完成は遠く(暗くて写真は大ボケだったのでアップせず)、この時期にそんなことで大丈夫なのかと心配になった。人間と同じで、ズボラなツバメというのもいるのだろう。電線音頭を踊っていたくらいだから。いやはや、よそ事ならず。

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