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Autumn Almanac 4 紅い葉と赤い実


木の種類にくわしいわけではないので、ちょっと調べてみたのだが、今夜は忙しいので、調べものは途中で切り上げ、写真だけご覧いただくことにした。今日の昼間、キャットフードを買いに行ったときに撮ったものばかり。


kouyou

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akai mi

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テーマ : 散歩 - ジャンル : その他

昭和戦前古建築散歩 「日比谷動物園」の記 大阪ビル(内幸町) その3


相変わらず、ポジ・フィルムの掃除と修復の時間を満足にとれないのだが、数枚だけ、まずまずのところまで掃除できたので、ふたたび大阪ビルにもどる。

1号館の写真はほぼすべて掲載したので、今回は2号館に移る。まずは全景をご覧いただこう。

osaka building 2

1号館は師匠の撮影だが、こちらは見るからにわたしの撮影である。変な傾き方をしているので、わたしが手持ちで撮ったものだとすぐにわかってしまう! おそらく、1号館の撮影とはべつの日にひとりで出向いたのだろう。

上階のほうには動物も魔物もいないのだが、こちらは1階の外壁に動物が並んでいた。

osaka building 2

羽があるのだから、なにか鳥なのだろうが、それ以上のことはさっぱりわからない。

osaka building 2

こちらは猫に見えるが、背中に翼のようなものがあって、わけがわからなくなる。右下に草かなにかがあしらわれているので、猫の背中もなにか植物のつもりだろうか。翼にしても変だし、葉っぱにしても奇妙な位置とデザインで、昔から不可解に思っていたが、改めて眺めても、やっぱり変!

osaka building 2

最初に見たとき、これはイソップ物語の酸っぱい葡萄なのだろうと思った。でも、それは早計だったらしい。

まず第一に、酸っぱい葡萄の物語に出てくるのはキツネだが、この石板の動物は、キツネというより、イタチか貂のように見える(そちらのほうがお好みなら、フェレットといってもいいが)。

それから、酸っぱい葡萄の物語のポイントは、キツネが葡萄を取れず、どうせあんなものは酸っぱいにちがいないと負け惜しみをいうところにあり、そうでなければ、sour grapeという言い回しが成立しない。でも、この石板の動物は、しっかり葡萄に手が届いているではないか。

これはきっと「甘い葡萄」という、反イソップ物語をかたどったものなのだろう!


もう数枚、大阪ビル2号館の写真があるので、次回はそれを掃除してお見せする心づもりなり。

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Autumn Almanac 3 あれも菊、これも菊――ツワブキとクジャクソウ

例によって、戦前の建物を撮ったリヴァーサル・フィルムのスキャンと修復が追いつかなくなってきたので、またまた秋の風物で間をつなぐことにする。

昨日も、先日の記事に書いた青鷺の池にいき、イタヤカエデの並木を歩いてきたが、とくに報告するようなことはなし。

青鷺も白鷺も見あたらず、鯉も無事で池には変化がなく、イタヤカエデの並木もすこし色が落ちただけだった。やはり大部分の木はただ枯れていくといった雰囲気で、あまり赤くはならないようだ。赤くなるものを選んで栽培していけば、あざやかに紅葉するイタヤカエデをつくれるのではないだろうか?

それはともかく、今日はそのイタヤカエデの並木道の延長線上で咲き誇っている花。

tsuwabuki

ツワブキは勝手に生えていることがよくあるが、ここはどうなのだろうか。植えたものと感じるほどの秩序はないので、やはり勝手に生えたのだと想像するが、それにしてはかなりの株数で、ここだけでなく、この道に沿って点々と群落がある。

tsuwabuki

フキとツワブキというのは、葉のサイズと形が似ているだけで、まったく関係ないものなのかと思っていたら、ともにキク科の多年草だそうで、他人のそら似ということでもないそうな。

tsuwabuki

それで、一週間ほど前に撮った花を思いだした。

kujakusou

kujakusou

最近はけっこう見かけるようになったクジャクソウだ。ここのお宅は、白、青、ピンクと三色そろえてきれいに咲かせていた。

これまた気になったので、帰ってから百科事典を見たら、やはりキク科の多年草とあった。まあ、サイズはさておき、花の形はキクだから、そうだろうな、とは思ったが、これとツワブキが同じキク科といわれると、すんなりとは飲み込めない。

kujakusou

キク科というのは、鳥でいえばアトリ科みたいなもので、むやみに種類が多く、わけがわからなくなる。クジャクソウと紫苑はちがうものなのだろうか、なんて思ったりもする。

雑草もキク科が多いが、そこで、ふと考え込んでしまう。ヒメジョオンやハルジョオンは雑草に見えるが、クジャクソウは雑草には思えない。この違いはなんなのか? こちらの見方の違いでしかない。ツワブキは雑草のような、そうでもないような、中間的な印象があるので、そんなことを思った。

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昭和戦前古建築散歩 「日比谷動物園」の記 大阪ビル(内幸町) その2

本日は、前回に積み残してしまった、大阪ビル1号館の残りの写真を見る。どれも一階部分を写したものだ。

まず、今日の写真がどの部分を撮ったものかをおわかりいただくために、全景写真を再掲する。今日の写真もたぶんすべて、わたしではなく、岡崎秀美師匠の撮影だと記憶している。

osaka building

それでは、上の写真の真ん中に見える正面玄関のクロース・アップからどうぞ。

osaka building

同じ写真を上半分だけにしてみた。クリックすると拡大されるので、つぎの写真の説明の都合上、できれば細かいところを見ていただきたい。

osaka building

昭和8年竣工なのだが、時代の先取りなのか、すでに左から右へという書き方を採用している。正式に左から右になるのは、たしか太平洋戦争中のことだったと思う。いや、そのころのことを覚えているわけではなく(!)、なにかで読んだ記憶があるだけだが。

なお、アーチの下に押しつぶされそうになっている魔物かなにかが、跡地のビルに再利用されたことは、「昭和戦前古建築散歩 「ブタがいたっていいじゃないか」 大阪ビル跡地(内幸町)」という記事に掲載した写真でわかる。

さて、問題はプレートの両側の装飾だ。これが気になったので、クロース・アップを撮った。

osaka building

ふーむ、これはなんなのか? わたしは猫と見るが、猿のようでもある。あるいは、悪魔かなにかのつもりか。魔除けにそういうものを使うことはよくある。ブタや猫では魔除けにはならないだろう!

全景写真では両端が切れていてわからないのだが、左右にも出入口があった。両方とも写真を撮ってあったので、つづけてどうぞ。

osaka building
こちらは左側、2号館との接続部分にあった入口アーチ。

osaka building

この石のアーチも、跡地の前庭に再利用されていることは、同じく、上記の記事の写真でわかる。その記事では、このアーチは黄道十二宮だったものを短くしたのかもしれない、と書いたが、この写真で、もとから九しかアイコンがなかったことがわかる。

奇数は魔除けになるが、でも、このデザインはなんなのだろう? 一番下、アーチを支える部分にいるのは羊だろうが、あとは変なものばかりだ。気になる方は、跡地にいらして、直接確認なさるがよろしかろう。新橋駅から日比谷公園に向かって歩いていけばいい。

さて、残る二葉の写真は男女の彫像二体である。

osaka building stature

osaka building stature

どちらも跡地のビルに再利用されているが、かなり落ち着きが悪い。そもそも、古いビルでも、この彫像だけはなぜかしっくりしなかった。ひょっとしたら、明らかに日本人の特徴をもつ像だからだろうか?

次回は二号館へと移動する。いよいよ動物は増え、ストーリーつきになっていく。

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昭和戦前古建築散歩 「日比谷動物園」の記 大阪ビル1号館(内幸町) その1

ちょっと、イタヤカエデの紅葉に寄り道したものの、今日は再び内幸町の「日比谷動物園」こと大阪ビルの話に戻る。前回は跡地を見ていただいたが、今回は四半世紀前に撮影した、ありし日のすがたをご覧いただこう。さっそく、全景から。今日はどの写真も拡大できるようにしてあるので、クリックしてご覧あれ。

osaka building

ニコンの一眼レフを買って、最初に撮ったのが、この大阪ビルだったのだが、毎度、登場する岡崎師匠についてきていただいた。三脚と望遠レンズも師匠のもので、そのうえ、この全景写真をはじめ、大阪ビル1号館の写真はすべて師匠がファインダーを見て、シャッターを押したのだと記憶している。

とくに撮りたかったのは高いところにある装飾、とりわけブタの像だったので、三脚といい望遠レンズがないとどうにもならない。師匠同伴の「足慣らし」の撮影に、大阪ビルを選んだのは、それが理由だった。

装飾自体を見る前に、これからクロース・アップするものがどこにあるのかを把握していただきたい。

osaka building bubun
点々と粒のようなものが見えるが、この日の撮影の主たる被写体はこのつぶつぶだった。

この部分に望遠レンズを向けて見たのが下の写真。

osaka building

ちょっと位置が高すぎるので(このビルが竣工した昭和8年には、8階建てというのは「高層ビル」だった!)、通りがかる人の大部分は気づかないのだが、わたしが見上げると、つられて見上げる人がけっこういて、なんだあれは、という声が聞こえたりもした。若き村野藤吾が狙ったのも、たぶん、そういう反応なのだろう。

osaka building

osaka building

しかし、ブタや魔物の像も面白いが、こうして望遠レンズで撮った写真を見ると、肉眼ではわからなかった煉瓦の並べ方がじつに凝っていて、美しいことがよくわかる。下から見上げても、そういうことはわからなかったのだ。ちょっと、昔の帝国ホテルや、銀座のライオン・ビヤホール(現存、だと思う)の内部を連想させる。

そういうことがわかったのも、ふつうの人間にはとうてい買えない高価な望遠レンズを携えて、素人の遊びにつきあってくれた師匠のおかげだ。大阪ビルの写真を見ていると、もつべきものは友だなあ、とつくづく思う。ねえ、師匠?

大阪ビル1号館の写真はまだたくさんあるのだが、あれから四半世紀、フィルムの傷みがひどく、修復に手間取ってしまったため、残りは次回まわしとさせていただく。

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