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Altumn Almanac 2 あれも楓、これも紅葉――板屋楓色づけば

今日は所用で出かけることになり、どうせだからカメラをもっていき、帰途にすこし歩いてみた。

充電する余裕がなかったので、「青鷺」の記事に書いた公園に行き、その後どうなったかだけを撮るつもりで、黙々と歩いていて、ふと見上げ、おっと、そうだったのか、と思った。

itayakaede

忘れていたが、ここはイタヤカエデの並木だったのだ。この木の大ぶりの葉が紅葉するとどうなるのか、以前からたしかめたいと思っていた。

うちに苗木のような小さい株があるが、それはろくに紅葉せず、枯れる、と表現したほうがいいようなすがたで葉を落とす。今日、最初に撮った木は、やはりそういう感じで、あまりきれいではなかった。

つぎに撮った木はかなりましで、そこそこカエデらしい紅葉の仕方をしていた。

itayakaede

まだ時期が早く、紅葉している木はすくなかったが、今日観察したかぎりでは、紅葉しなくはないが、わざわざ見物するほど美しく色づくわけではない、といったところだ。

itayakaede

楓もいろいろで、春先、芽吹くときは鮮烈なルビー色になるが、秋は色づくような、枯れるような、中途半端なかたちで葉を散らすものがある。

メカニズムとしては、色づくのではなく、葉緑素が抜けていって、結果として赤や黄が「残る」のだそうだが、しかし、「自然の理」というくらいで、その向こう側には明快なロジックがあるはずだ。あれはいったいどういう目的なのだろう? いい年をして、しじゅう、理解不能のことに出くわす。

itayakaede

青鷺のことを書き忘れていた。あれから二度、あの公園に行った。前回は、青鷺ではなく、白鷺がいたが、向こうの方が先に気づき、飛び立ってしまった。

今日は、あの公園の本来の「お客さん」である子どもたちが、メダカやアメンボウを相手に大はしゃぎしていて、当然、鷺の姿はなかった。また近々いってみるつもりだ。

itayakaede
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テーマ : 散歩 - ジャンル : その他

コメント

紅葉

ちょっと調べようと思いながら、風邪にかまけてサボっていました…。

なぜ、紅くなるか?夕陽がきれいな時期だから、といった叙情的回答
でなく、きちんとした意味あるはずですよね。

葉っぱの役割は完全に解明されていないので1仮説、キーワードは
「活性酸素」です。
樹木が葉で光合成をする、というのは、樹木にとってもリスクの高い
作業のようです。光合成時に、植物にとって望ましくない活性酸素を
作り出して、ダメージを与え、落葉前の栄養回収を妨げることになり
かねないから、だそうです。
そこで、いくつもガードをかけていて、そのひとつが、アントシアン
によるクロロフィルの励起抑制だということになります。
若い芽が出るときに、少し紅い色をしているのも同様だ、と知り合い
が、言っているのを聞いたことがあります。

この仮説をわかりやすく書いているところ見つけました。
http://www.phyton-cide.org/series8.html

きちんと紅くなる樹の方が臆病者、いや、臆病木なのかもしれません。

疑問は疑問を喚び……

「裏でそっとすべり落とす、吐息のようなウソがひとひら」のように、こぼれ落ちただけのささやかな疑問を記憶して、わざわざ調べてくださり、感謝に堪えません。わからないのなら、自分で調べろよな>俺。

そもそも、黄色は「残る」のだけれど、赤は「つくられる」という根本のところで誤解していたことがわかり、もみじしました。「葉っぱの役割は完全には解明されていない」にもビックリです。そうだったんですか!

ご案内をいただいた最新の仮説、読んでみました。なるほど、面白いですねえ。素人目には、これで「解決」といっていいのではないかとすら思います。無意味に赤くなるはずがない、なにか意味があるのだ、という疑問に答えるには「遮光カーテン説」は十分なものに見えます。

それにしても、「渡り鳥はなぜ困難や犠牲をものともせず渡りをするのか」をはじめ、改めて追求すると、目下のところ不明、というのがけっこうあるものですねえ。「哺乳類の幼体が可愛いのは、自己防衛のためである」という仮説を読んだときは、うっひゃー、そういうのがありなの? とビックリしました。「子はなぜ親に似るか」なんていう設問もありますね。

なぜ渡り鳥と留鳥の両方がいるのか、という疑問の親戚としては、なぜ常緑樹と落葉樹があるのか、というのがありますねえ。こちらのほうがより根っこに近い疑問でしょうか。

なんだか地下鉄漫才みたいになってきたので、ここらで高座をおります。

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