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昭和戦前古建築散歩 同潤会アパートメント・ハウスA 中ノ郷アパート(墨田区押上)


今日から、同潤会アパートメントハウスを見ていこうと思う。すでに取り壊されたものもあれば、(おそらく)現存のものもあるが、関東大震災後のスラム・クリアランス事業として生まれたものだから、すでに70年以上もたつ。

doujunkai map

オフィス・ビルとちがって、人が現に住んでいる建物というのは、なんとも撮りにくい。中庭や建物内部にまで入ったこともあったが、外側だけですませたこともあった。一度だけだが、住んでいる人と押し問答になってしまったこともあった。

今日は、そっと外側を一枚撮っただけですませてしまった、押上の同潤会中ノ郷アパートである。京成線の押上駅で降りて、地図を頼りに見つけた、ということ以外、なにも記憶がない。

doujunkai apartment nakanogou

プランを見てみると、ちょっと複雑な敷地の使い方をしていて、なぜぐるっとまわって数枚撮らなかったのか、不思議ではある。こういうのはそのときの気分だから、実際に見て、フィルムをじゃんじゃん使いたくなるほど感銘を受けなかったのかもしれない。

nakanogou blue print

それにしても、写真を撮ると、目玉で見たものを忘れてしまうからと、写真をあまり撮らないときは、よく観察し、記銘しようとつとめたつもりだが、心構えだけではどうにもならず、四半世紀たったら、ほとんどなにも覚えていなかったというのは、なんとも情けない。

nakanogou apartment

nakanogou apartment
上二葉は竣工時の写真

本を見ると、中ノ郷アパートは同潤会が建てた最初の集合住宅で、大正15(1926)年8月6日に竣工している。最近は押上方面に行く機会がなく、自分で確認したわけではないが、マルク・ブルディエ著『同潤会アパート原景』には、取り壊しとある。

doujunkai apart genkei cover

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