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春の山 土筆尽くされつくづく土筆

昨4月17日は横浜の南、鎌倉市と接する里山を歩いた。

京急金沢八景から神奈川中央交通の大船行きバスに乗り、15分ほどで横浜霊園という停留所に着く。霊園とは県道をはさんで向かい合った山に、「自然観察センター」というロッジ風の場所がある。

このあたりは「自然観察の森」として整備されているのだが、その外にもまだ里山がつづき、北には金沢市民の森、金沢自然公園、氷取沢市民の森、円海山などがあり、南には朝比奈峠や天園を中心とする鎌倉北東部の里山が広がっている。

昨日は自然観察の森を北上して、「上郷森の家」のところで山を降りて、環状4号線をさらに北に向かって港南台まで歩いた。

このあたりは紅葉の時季もいいのだが、春景色も印象的だ。

haru no yama

haru no yama

以上二葉は、上郷森の家のあたりから自然観察の森の東側の尾根を撮ったもの。淡いピンクや白の桜類と、芽吹きはじめた新緑の淡いコントラストは、この季節ならではのものだ。

尾根道を降りてからはずっと県道を歩いた。昔は、このあたりは横浜一番の農業地帯で、歩道は狭かったが、いまはとてつもない人口を抱えているので、農村の名残をあちこちにとどめながらも、それなりに整備が進んでいて、歩きづらいということはなくなった。

農村の名残と感じるのは、道路沿いに大きな農家風の家が散在し、その庭に古い木々が見られることだ。いまの時季はとりわけ桃が目立ち、あちこちに箒桃や源平桃、源平枝垂れ桃が満開になっていた。

yamabuki to momo

00momo.jpg

そうした春らしい花々もいいのだが、しかし、この日の最大の収穫はこれだった。

tsukushi

tsukushi

tsukushi

近所に土筆の生える場所があるのを知っているならべつだが、どこかを歩いていて土筆に出くわすことは多くない。少なくとも、わたしが歩く神奈川県東部や南部のあたりではあまり見かけない。

いままで、ウォーキングの途上で土筆を見かけたのは三度ほど、それも、ほんの数本かあるいはたった一本だった。

スギナを見たら土筆はないかと注意してみるのだが、これはそもそも方針が間違っているらしい。ふつうは、まず土筆が出て、そのあとでスギナが生えてくるという順番なのだという。つまり、ふきのとうが出て、蕗の葉が出てくるようなものだ。

だから、スギナを見るころには土筆は終わっているわけで、スギナを見る前に見つけなくてはいけないことになる。でも、花と違って土筆は淡褐色なので、まったく目立たず、発見できる確率は低くなってしまう。

この土筆は、上郷町の道端、農家の前の空き地のような場所にあった。全体を見渡す写真を撮ってもなにがなんだかわからないので省いたが、その数メートル四方の場所には、かなりの数の土筆が生えていた。数百本はあっただろう。

だいぶスギナが出ていたので、ふつうなら土筆は終わっているはずの時季だが、なにかの加減で、ここはスギナが出てからも土筆が大量に出てきたことになる。どうであれ、これほどの数が群生しているところに行きあうことができ、昨日のウォーキングはラッキーだった。

最後におまけ。ただの連翹なのだが、変な伸び方をしているので、「前衛華道の連翹」と名づけてみた。

rengyou
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