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これから飛ぶもの、もう飛んでしまったもの

昨日は横浜の金沢自然公園からハイキングコースを鎌倉まで歩いた。

金沢自然公園には数本の「ナンジャモンジャの木」(ヒトツバタゴ)が植えられている。小さな白い花を無数につける木で、満開になるとちょっとした眺めになる。だいたいゴールデンウィークごろが開花期なのだが、今年は桜が遅めだったのと同じで、ナンジャモンジャも遅いらしく、まだやっと花芽が出てきた段階だった。

でも、歩くことが第一の目的、そのつぎの目的も、好天のもと、外気を吸いながら食事をすることなので、見たかったものが見られないからといって、低山徘徊が無意味になってしまうわけではない。

それに、犬も歩けば棒に当たる、セレンディピティー、思わぬ発見もある。昨日は、鎌倉へ抜けるのに、「大丸山」を越えるコースをはじめて通ったが、これがなかなか楽しい道だった。そして、その道で、パートナーがこんなもの見つけた。

ageha

揚羽蝶なのだが、だらんと垂れ下がったようになっていて、死にかけているのかと思った。しかし、よく見ると、隣に抜け殻があった。

ageha

一昨日はまだ揚羽など見かけなかったのに、この日はずいぶんたくさん見た。この揚羽もまさにいまさなぎから羽化するところで、いちばん無防備な状態にあるらしい。昆虫の知識などあるわけではないが、羽化というのは未明から早朝にするものだと思っていたので、ちょっと驚いた。

昨日はちょっとした強風で、この揚羽も風に飛ばされそうになっていたが、そのあたりはちゃんと対応できる脚になっているのだろう。しっかり細い茎をつかんでいた。羽が乾いて硬くならないと飛べないだろうから、強風は乾燥時間を短くする役には立っただろう。

しばらく見ているとしだいに羽が開いてきて、写真を撮りやすくなったが、あとで見たら、風に揺られてちょっと被写体ボケになっていた。でも、これがいちばん模様がよく見える。

ageha

大丸山山頂の展望広場で一休みしてから、自然観察センターの脇を抜け、天園ハイキングコースから、紅葉の名所「獅子舞」の斜面をくだって鎌倉宮へ。夕方とはいえ、ゴールデンウィークとは思えないほど閑散としていた。

坐れないだろうと思いながら、いつものように鶴岡八幡宮の源平池の藤棚にいったら、これがまた意外なことに人が少なく、あっさり坐れた。観光客相手の商売をしている人たちの嘆きが聞こえそうな光景だった。

源平池には、かつては小鷺がよくいたのだが、最近何度か目にしたのはこの鳥。

tsuru

中の島の白いものをアップにしたのが下の写真。

tsuru

わたしのささやかな知識では、日本に鶴がいるのは寒いあいだだけなのだが、これはやはり鶴に見える。鶴岡八幡宮に鶴はできすぎで、おまえは八幡宮のまわし者か、といいたくなる。

いくらもらっているか知らないが、これがまたけっこうな役者で、じっとしすぎて観客を飽きさせることはなく、ときおり飛んでみせたりする。

どこへ行ったのかと思ったら、源平池の前の幼稚園の屋根に上がっていた。

00tsuru2.jpg

tsuru

もう少しゆっくり撮らせてくれるのかと思ったら、ここからもすぐに飛び立ってしまい、あわてて追いかけた。

tsuru no ashi

ボケボケでも、もうすこし鳥らしいものが撮れているのではないかと思ったのだが、残念ながら、なにがなにやらわからないものが写っていただけだった。これはわたしの頭上を通過しようとする鶴の脚の先端を捉えた写真なのである。そういわれれば、たしかに鶴の脚だと万人が納得するものと信じている。
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