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もみじは青葉より麗し

連休中に、鎌倉の紅葉の名所に行った。天園から下ってくる獅子舞、妙本寺、大塔宮などなど。

こんな青葉の時季に紅葉の名所に行っても無意味だとおっしゃる方は、あまり出歩いて植物を見たことがないに違いない。秋に美しく紅葉する木は、春から初夏にかけての青葉の時季から、すでにその麗質を十全に発揮しているものだ。

今日、デスクトップの画像を青葉にするために、五月三日に鎌倉の妙本寺で撮った楓の写真を取り出し、リサイズしたので、その一部をアップして見た。(いずれもクリックで拡大表示。)

momiji aoba 2011-05-03 myouhonji 1

momiji aoba 2011-05-03 myouhonji 2

momiji aoba 2011-05-03 myouhonji 3

最後に、現在デスクトップにしている画像を。他のものより大きくしてある。

momiji aoba 2011-05-03 myouhonji big

加工して、タイル表示にしてもきれいに見えるようにすればよかったかもしれないが、コントラストを調整しただけで、トリミングなどはしていない。自然光というのはすごいものだと思う。

テーマ : 散歩 - ジャンル : その他

山藤に始まり富士山に終わる

昨五月八日は、京浜急行神武寺駅を出発点に、神武寺、東逗子、逗子海岸、浪子不動、披露山、小坪、飯島と歩き、鎌倉からJRで帰路についた。

まだ藤のシーズンなので、やはり第一の目的は山藤を見ることだった。横浜南部、逗子、鎌倉にかけての丘陵地帯には山藤が多いので、神武寺あたりの山もやはり山藤が見られるのではないかと考えたのである。

まずは、山頂の神武寺を目指して、ぬかるみの多い、しかし、木々の背が高く、ちょっとエキゾティックな味わいのあるハイキング・コースを歩いた。(写真はいずれもクリックで拡大表示)

jinmuji

jinmuji

jinmuji

ここも足元には藤の花が落ちていたが、どれも木が高すぎて、どこに藤があるのかはたしかめられなかった。

しかし、神武寺の広場で昼食後、東逗子駅を目指して歩き、もうじきハイキング・コースが終わるというところで山藤が見えた。

fuji

バーベキューやマリン・スポーツをする人々で賑わう逗子海岸に沿って歩き、浪子不動のところから山道に入った。

zushi umi
浪子不動脇の階段から逗子の海を見る

浪子不動脇の階段をのぼりはじめると、すぐにこの藤が見えた。

fuji namiko fudou

さらにのぼっていくと、大きめの群落もあった。

yamafuji hirouyama

この道では面白い人に会ったのだが、それについては次回、詳しくふれることにして、今日は省略する。

披露山をくだって逗子マリーナの脇を抜けて、飯島、というか、和賀江ノ島のところに出て、海を見、ふと背後の崖を振り返ったら、てっぺんにこの藤があった。

yamafuji iijima1

この藤の斜め下のほうに、白っぽいものが見えたので、いちおうシャッターを押してみたのがつぎの写真。

yamafuji iijima 2

どうも藤のような気がしたので、限界まで寄ってみた。

yamafuji iijima3

我が家に戻って写真を見ると、まちがいなく藤。こんな風に、斜面を這うようになっている山藤など、はじめて見た。自然だってこれくらいのことをするのだから、人間はもっと藤の見せ方に工夫を凝らすべきだろう。藤棚であっても、いつも長方形では曲がない。藤沢駅の円形の藤棚のように、いろいろなことができるはずだ。

enoshima 2011-05-08
正面奥のぼんやりした影は江ノ島。気温が高く、水蒸気のためにすぐ近くなのにはっきり見えなかった。

飯島のあたりはウィンドサーフィンのメッカだし、また、カヤックを漕ぐ人もたくさんいる。そんな写真を撮ってから、若宮大路まであるいたところで、思いだした。光明寺のそばの肉屋の揚げ物がむやみにうまいのだ。

しばらく食べていないので、やっぱり飯島まで戻ることにして、ちょっとした距離を歩いた。ところが、日曜だからか、はたまたやめてしまったのか、シャッターが降りていたので、長々と引き返した分だけ落胆した。

握り飯を買うつもりだった店で弁当を買い、材木座の海岸にもどり、やれやれと坐ると海の向こうとぼんやりと三角形が見えた。富士を見ながら弁当とは豪儀だと食べているうちに、あっというまに暗くなってきたので、あわてて写真を撮った。

fujisan 2011-05-08 a

最初は125分の1秒だったので、まだ大丈夫と思ったが、食べ終わらないうちにどんどん暗くなってきたので、あわてて最後の一枚を撮った。25分の1だった。

fujisan 2011-05-08 b

最後は富士山が拝み、われわれのゴールデンウィーク連続トレッキングはめでたく完了した。

テーマ : 散歩 - ジャンル : その他

峠の一本藤

昨五月四日は逗子を起点に、JRの線路沿いに歩き、猿畠山法性寺(えんぱくざん・ほっしょうじ)の脇から、名越切通しを抜け、大町から妙本寺、そして鎌倉市街を抜け、源氏山から寿福寺におりる、といったコースで歩いた。

逗子から鎌倉に行くコースはいくつかあり、法性寺を目指す場合でも、山に登らず、トンネルをぬけるほうが楽なのだが、わざわざ疲れるコースを選んだのは、名越切通しのあたりには山藤が多いのではないかという気がしたからだった。

法性寺に向かう途中からすでにあちこちに藤が見えたが、いちばん目立ったのは、名越切通しから大町へと向かって降りようとしたときに見たこの藤。(写真はいずれもクリックで拡大表示)

fuji

fuji


藤は蔓性だから、棚をつくって絡みつかせるのだが、自生している山藤の場合は、近くにある手ごろな木にからみついていくことになる。だから、こういう状態になる可能性もあるのだが、それにしても、これほどみごとに他の木を占領してしまった株ははじめて見た。

つぎはこの藤から遠くない、逗子と鎌倉をつなぐトンネルの上にあった株。

fuji

これが典型的な山藤のすがたといえるだろう。

山道から大町に降り、ちょっと行くと妙法寺という山に抱かれるようになった寺がある。その山からぶらさがっていた藤は、しだれ尾の長々し、という姿で、ずっと上のほうから垂れ下がっていた。以下は、目の前にある花から、順に上に追っていきながら撮った。

fuji

fuji


fuji

fuji

fuji

追えども追えども、先端は見えず、結局、よくわからなかった。

この裏道から、大町の通りに出ると、ゴールデンウィークらしい人出と車の混雑になった。有名な安養院のすぐ近くにある、別願寺という時宗の寺にあった藤は、植栽されているものにはめずらしく、棚ではなく、垂直の支柱にからんでいた。

fuji

藤はぼさぼさになってしまう傾向があるけれど、みながみな藤棚にすることもない。こういう植栽の仕方も悪くないと思う。

そこからすぐの八雲神社には、まだ八重桜も咲いていた。

yaezakura

yaezakura

終わりかけかと思ったら、ちょうど満開だったので驚いた。なかなか上品なピンクのいい桜だった。

最後に、名越の切通しの三毛猫。ハイカーがあたえたものの残りかなにかを拾って食べ、満足して、口の周りの掃除中。

mike neko

テーマ : 散歩 - ジャンル : その他

満開を迎えた緑色の桜「御衣黄」とペイル・ブルーの横浜みなとみらい

昨24日は弘明寺観音を起点に、横浜を歩いた。

藤は鉢植えのものばかりで、大きな木には出合わなかったが、桜は満開の八重桜がまだけっこうあった。

「横浜掃部山公園の桜」という記事に掃部山の桜のことを書いたが、そのときに「御衣黄」という札のかかった、まだ開花していない木が目についた。あとでこれは桜の種類とわかった。しかも、あまり植えられていない珍しいものだという。

野毛山で昼食をとり、港のほうに行こうと下りてきたら、たまたま大岡川にかかる橋のたもとに普賢象(八重桜)があり、その隣に黄緑色の見かけない花をつけた木があった。これが御衣黄にちがいないとパートナーがいうので、掃部山の御衣黄をたしかめに行ってみた。

大道芸のフェスティヴァルでにぎわう野毛の町を苦労して通り抜け、急な紅葉坂をのぼった甲斐はあった。パートナーが考えたとおり、掃部山の御衣黄は満開だった。(最後の写真を除き、いずれもクリックで拡大。)

sakura gyoikou fugenzou

左の薄緑色に見えるのが御衣黄(ぎょいこう)、右はよく見かける八重桜、普賢象(ふげんぞう)。まったく色が違うのがわかる。御衣黄が評判になったのか、「ギョイコウ」と振り仮名を書いた札が追加されていた。それだけでなく、御衣黄とバランスをとるためか、右の普賢象のほうにも新たに名札がつけられていた。

sakura fugenzou gyoikou

sakura gyoikou

外側は黄緑、中心部に少し赤みがある。時間がたつとだんだん赤みが強くなっていくのだそうだが、ちょうどピークぐらいの咲き方で、このときは緑が勝っていた。

sakura gyoikou

sakura gyoikou

00gyoikou+keyaki.jpg

背後は欅か楠だったと思うが、御衣黄の薄緑色の花は木々の緑に溶けこんでしまう。

夕方、みなとみらいに行き、海辺をぶらぶらした。パシフィコの向こう側の海辺の公園は、液状化でも起きたのか、立ち入り禁止になっていた。死傷者がなかったので報道されないが、横浜も地割れがあちこちにあるし、墓石もひどい状態になっている。

大桟橋の上屋が不思議な形になってから入る機会がなかったが、この日はちょっと歩いてみた。暗すぎて写真は撮れなかったので、いつか明るいときに改めて出かけて写真を載せたいが、じつに変な建築物だった。鯨がモティーフだというのだが、かつての送迎デッキは曲がりくねり、上下するボードウォークのようなものに変貌していた。

帰りにランドマーク・タワーやパシフィコのあたりを強引に撮影してみた。exifデータで確認したが、シャッター・スピードは2分の1秒。

minatomirai

左側の一番高いビルはもちろんランドマーク・タワー、右側の寸詰まりバナナのようなのはパシフィコ横浜。18:17に撮影。まだ灯火が目立たない。しばらく中を見て、また出てきてから、すこし位置を変えて撮影した。

minatomirai

こちらは18:42撮影。大観覧車が点灯され、手前の赤レンガ倉庫もオレンジ色の光でやわらかく照らしだされた。

最後は撮影中のワタクシ。大桟橋の手すりにもたれかかり、必死でカメラをホールドして、シャッター・スピード2分の1秒に対処しようとしている(笑)。

myself

テーマ : 散歩 - ジャンル : その他

春の山 土筆尽くされつくづく土筆

昨4月17日は横浜の南、鎌倉市と接する里山を歩いた。

京急金沢八景から神奈川中央交通の大船行きバスに乗り、15分ほどで横浜霊園という停留所に着く。霊園とは県道をはさんで向かい合った山に、「自然観察センター」というロッジ風の場所がある。

このあたりは「自然観察の森」として整備されているのだが、その外にもまだ里山がつづき、北には金沢市民の森、金沢自然公園、氷取沢市民の森、円海山などがあり、南には朝比奈峠や天園を中心とする鎌倉北東部の里山が広がっている。

昨日は自然観察の森を北上して、「上郷森の家」のところで山を降りて、環状4号線をさらに北に向かって港南台まで歩いた。

このあたりは紅葉の時季もいいのだが、春景色も印象的だ。

haru no yama

haru no yama

以上二葉は、上郷森の家のあたりから自然観察の森の東側の尾根を撮ったもの。淡いピンクや白の桜類と、芽吹きはじめた新緑の淡いコントラストは、この季節ならではのものだ。

尾根道を降りてからはずっと県道を歩いた。昔は、このあたりは横浜一番の農業地帯で、歩道は狭かったが、いまはとてつもない人口を抱えているので、農村の名残をあちこちにとどめながらも、それなりに整備が進んでいて、歩きづらいということはなくなった。

農村の名残と感じるのは、道路沿いに大きな農家風の家が散在し、その庭に古い木々が見られることだ。いまの時季はとりわけ桃が目立ち、あちこちに箒桃や源平桃、源平枝垂れ桃が満開になっていた。

yamabuki to momo

00momo.jpg

そうした春らしい花々もいいのだが、しかし、この日の最大の収穫はこれだった。

tsukushi

tsukushi

tsukushi

近所に土筆の生える場所があるのを知っているならべつだが、どこかを歩いていて土筆に出くわすことは多くない。少なくとも、わたしが歩く神奈川県東部や南部のあたりではあまり見かけない。

いままで、ウォーキングの途上で土筆を見かけたのは三度ほど、それも、ほんの数本かあるいはたった一本だった。

スギナを見たら土筆はないかと注意してみるのだが、これはそもそも方針が間違っているらしい。ふつうは、まず土筆が出て、そのあとでスギナが生えてくるという順番なのだという。つまり、ふきのとうが出て、蕗の葉が出てくるようなものだ。

だから、スギナを見るころには土筆は終わっているわけで、スギナを見る前に見つけなくてはいけないことになる。でも、花と違って土筆は淡褐色なので、まったく目立たず、発見できる確率は低くなってしまう。

この土筆は、上郷町の道端、農家の前の空き地のような場所にあった。全体を見渡す写真を撮ってもなにがなんだかわからないので省いたが、その数メートル四方の場所には、かなりの数の土筆が生えていた。数百本はあっただろう。

だいぶスギナが出ていたので、ふつうなら土筆は終わっているはずの時季だが、なにかの加減で、ここはスギナが出てからも土筆が大量に出てきたことになる。どうであれ、これほどの数が群生しているところに行きあうことができ、昨日のウォーキングはラッキーだった。

最後におまけ。ただの連翹なのだが、変な伸び方をしているので、「前衛華道の連翹」と名づけてみた。

rengyou

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